研削といしの取替え等（自由研削）の業務に係る特別教育とは

事業者は、危険又は有害な業務で、法令で定めるものに労働者をつかせるときは、その業務に関する安全又は衛生のための特別教育を行わなければなりません。（労働安全衛生法第59条第３項）
「研削といしの取替え又は取替時の試運転の業務」は当該業務です。（労働安全衛生規則第36条１号）

研削盤（グラインダー）とは、研削といし（切断といしを含む）を使用して回転させることにより、加工材の研削、切断を行うか、又は機械を保持し加工物に押し当てて加工する機械のことをいいます。

といしは、高速回転しており最高使用周速度を超えると遠心力等で破壊され、破片により重大な災害を引き起こす恐れがあります。作業者は危険性を十分に認識し、研削盤とといしの適合確認を行わなければなりません。

学科

自由研削といしの取替え等業務特別教育の学科では、以下の科目を受講します。

実技

自由研削といしの取替え等業務特別教育の実技では、以下の内容を学びます

費用

講習会

当時の仕事は、夜勤でしたので、寝ないで受講しました。4時間で終わるとおもっていたのですが、6時間・・・勘違いしてました。何とか遅刻しないで、仕事に間に合いましたが、眠かったです。やはり加齢が原因か？

最後の実技は、難しかったですが、眠いのが原因か？

研削砥石特別教育には2つの種類があり私が、受講したのは自由研削砥石の方です。

自由研削砥石特別教育は、自由に持ち運ぶことができるから。

機械研削砥石特別教育とは、機会に取り付いているから。