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松本清張ゼロの焦点ロケ地【ヤセの断崖】

ヤセの断崖

松本清張ゼロの焦点【ヤセの断崖)

 

ヤセの断崖

能登金剛「ヤセの断崖」は、能登の峻烈なイメージを抱かせた松本清張の推理小説「ゼロの焦点」の舞台で、悲劇のヒロインが最後に身を投じた断崖です。名前の由来は、高さが35mあるヤセの断崖その由来は、昔その土地がヤセていたとか、断崖から景色を見下ろすとやせる思いがするというところからだといわているそうです。(痩せませんので安心してください)平成19年3月25日震度6強、マグニチュード6.9を記録した能登半島地震により園地内も大きな被害をうけ、断崖の突端部分約150㎥が崩落しました。

「ヤセの断崖」に4年ぶりに行ってきました。この時期、平日にも観光客の方がきていました。

残念なことに、地震の際に突端部がなくなってしまいました。

アイキャッチ画像では、安全のため、手すりがみえますが、手すりをまたいで簡単に断崖の先まで行く事が可能です。しかし、うっかりつまづいてしまうと大変なりますので、行かない方がよろしいかと思いますが、でも迫力が伝わってきません。

ヤセの断崖

手すりをこえた写真がこれですが、前まで行って覗きこむと、(覗きこまないと見えません)高いような高くないような感じです。

後ろを振り向くとこのような、立て看板がありました。

ヤセの断崖

この場から退避いたします。

義経の船隠し

義経の船隠し

荒波が作り出した近くの入り江には、源義経が兄頼朝の追手から奥州に逃れる際,四十八隻の船を隠したとされる伝説ものこっています。また、園地周辺は、険しい断崖とは対照的にカワラナデシコ、コオニユリ、ツリガネニンジンなどの美しい草花の植生群となっています。

「ヤセの断崖」から歩いて行ける距離にこのような場所があります。

この場所は、ちょっと危険ですので、要注意です。私も先端まで行った事がありません。

義経の船隠し

草が生えていない、細い獣道のようなものがあります。その道を行くと先の方までいけるのですが、行く気にはなりません。

手すりもなく、つまずいたら、おしまいです。

ここに、義経が、船を隠したのですか48隻も

義経の船隠し

グーグルのクチコミ欄に「毒へび」「駐車場の蜂」に注意と書き込みしてありました。

こんな所で「毒ヘビ」なんて出てきたら、びっくり!して海に落ちてしまいます。