マイクロソフト オフィス(Microsoft office)とは
頭文字をとり、MOS(モス)と呼ばれることが多いです。(食べ物みたい)
マイクロソフトオフィスと言えば、昔は最初からパソコンに入っているソフトでした。今は違うみたいですけど。
3つにわけてみました。色々便利な世の中になったものです。
プリインストール版
サブスクリプション版
永続ライセンス版
プリインストール版
購入した時から入っているものです。
パソコンが壊れるまで永続的に使用することができます。購入したパソコンのみ使用可能です。
サブスクリプション版
ソフトを購入するのではなく、月額使用料を払って利用すること。
サブスクリプションの中身はというと
- 常に最新のOfficeが使用可能
- 2台のパソコンにインストール可能
- Word,Excel,Outlook,PowerPoint,Onenote,Publisher,Access全て利用可能
- Office365サービスが利用可能
Accessがあるので助かりました。
永続ライセンス版
永続ライセンス版は旧来のパッケージ版です。もうないみたいです。
私は、常に最新版の「サブスクリプション」版です。
MOS(モス)資格
マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト資格(以下、MOS資格)とは、マイクロソフトが公式に発表している、WordやExcelなどのマイクロソフト・オフィス製品の利用スキルを客観的に証明することのできる資格です。
・ワード(Word)
・エクセル(Excel)
・パワーポイント(PowerPoint)
・アクセス(Access)
・アウトルック(Outlook)
ワード(Word)
文書作成ソフト
ワープロ文書を作成するためのソフトです。
昔のワープロのような文書作成機能を持ち、文字だけでなく画像や色を付けるなど工夫次第で多様な文書を作ることができます。 文書以外にもチラシやハガキなどの作成もできるので、ビジネス用途以外にも活用できます。
エクセル(Excel)
表計算ソフト
計算や表の作成を行うソフトです。
家計簿のように数値が入った表をパソコン上で作成し、自動で合計や平均等を算出できます。 お金や人数など、様々な種類の数値を計算できるので、ビジネスから私生活まで幅広く活用できます。 また、計算以外にも、グラフや表を用いてカレンダーや予定表の作成もできます。
パワーポイント(PowerPoint)
プレゼンテーション
「パワポ」の愛称で知られ、会議などの発表の場、いわゆるプレゼンテーションで使用します。
文字や写真、グラフなどを自由に配置できるので、絵を書く感覚で資料を作成できます。 また、文字や写真などに自動で動きをつけることができるので、簡単なアニメーションやスライドショーを作成することもできます。
アクセス(Access)
データベース管理
主に経理関連の職種で使用されるソフトで、膨大なデータを作成・保存・管理することができます。
データを目的に応じて抽出したり、レイアウトを変えるなどの活用ができます。 アクセスは、難易度の高いソフトと言われており、エクセルやワードなどのような単純な入力作業だけではなく、使いこなすには設定などのシステマチックな作業を必要とする専門性の高いソフトです。
アウトルック(Outlook)
メール・スケジュール管理
マイクロソフト社製のメールソフトです。
通常のメール機能の他にスケジュール等の業務管理を一元化できます。
マイクロソフト オフィス マスター(Microsoft Office Master)
ワード(エキスパート)・エクセル(エキスパート)・パワーポイントの3科目に加え、アクセスまたはアウトルックどちらかの科目の、合計4科目のMOS試験にすべて合格した方に贈られる称号です。
また、マイクロソフトオフィスマスターを取得するには、4科目同一バージョンでの合格が必要です。
合格後は、マイクロソフト オフィス マスターの認定証が発行されます。